エイブル

HITSUJISAN NO OUCHI

難病と闘う子どもたちと家族を支える
エイブル提供のファミリーハウス

ファミリーハウスとは

当社が支援している認定NPO法人ファミリーハウスは、小児がんなどの難病と闘う子どもとその家族のための滞在施設「ファミリーハウス」を運営している団体です。
自宅から離れた専門病院で治療を受けている難病の子どもを抱えた家族には、精神的負担の上に経済的負担が重くのしかかります。そうした家族の負担を少しでも軽減し、その疲れた心と身体を温かく迎えてあげるための宿泊施設、それが「ファミリーハウス」です。
当社は、エイブル保証株式会社と共同して、ファミリーハウス4室を無償提供しており、これをエイブルハウス「ひつじさんのおうち」と命名しています。

エイブルハウス「ひつじさんのおうち」

東京都世田谷区にある国立成育医療研究センターは都内でも有数の小児医療施設ですが、近隣の宿泊施設は慢性的に不足しており、認定NPO法人ファミリーハウスでも長年物件を探し続けてきました。
辛い難病と闘う子どもとその家族のための滞在施設は、病院に近いだけでなく、衛生面やプライバシーへの配慮が特に必要です。また、できるだけくつろげるような場所でなくてはなりません。
資金面との兼ね合いもあり、こうした条件を揃えた物件を近隣で探すのは容易ではありませんでした。

そうした事情を知った当社は、ファミリーハウスの活動を資金面で支援するとともに、国立成育医療研究センターから徒歩3分にある当社の取扱い物件4室(平成20年7月現在)を、エイブル保証株式会社と共同で「ひつじさんのおうち」として無償提供することに決めました。
2005年4月23日に開かれた「ひつじさんのおうち」オープン式典には、認定NPO法人ファミリーハウスとそのボランティアの皆さん、エイブル保証の新井社長、当社社長、当社の関係者など、総勢50名が参加しました。式典ではファミリーハウスを題材とした絵本の朗読や、ひつじさんのおうちの見学会なども行われました。

お部屋に備えられた家電、家具、寝具、日用品等は、ほとんどすべて寄付によるものです。オープン準備もすべてボランティアの皆さんの手によるものでした。

仲介手数料を無料とする制度も導入

当社では、大病院の近くに賃貸物件をお探しの、難病のお子様をもつご家族の方に対し、仲介手数料を無料とする制度も取り入れています(※ご利用には認定NPO法人ファミリーハウスによる認定が必要となります)。
私たちエイブルは、賃貸仲介のリーディングカンパニーとして、エイブルらしい社会貢献活動を今後も進めてまいります。

お問い合わせ

認定NPO法人ファミリーハウス
東京都千代田区神田須田町1-13-5 TEL:03-6206-8372

公式サイト