
火がまだ横に広がっていない場合は、消火が可能です。まずは落ち着いて初期消火を行い、119番通報し、速やかに避難しましょう
【火災発生】

↓
【初期消火を行う】

電気器具からの出火

すぐにブレーカーを切る
ガス器具からの出火

すぐにガス栓を締める
↓
【天井まで火が広がった】

↓
【119番へ通報する】

↓
【速やかに避難】

※火災保険に加入していて建物や家財に被害がある場合、速やかに保険会社の事故受付まで連絡しましょう。
※万が一に備えて投てき消火剤常備をお勧めします。くわしくはこちらまで!
※くわしくは新生活お役立ちガイドブックをご参照ください。
≪一般的な消火器の使用方法≫

①ピンを抜く

②ホースを持つ

③レバーを握る

※ボトルごと投げてカンタンに初期消火できる消火剤をエイブルでお取り扱いしております。

≪投てき消火剤の使用方法≫
①ショルダーカバーの上部を開ける

②消火剤アンプルを取り出す

③火元に投げる

購入のご検討はこちら

自然現象による災害
- 日ごろの情報収集が命を守ります -

日ごろから大きな災害が起きる前に自分の住んでいる場所だけでなく、職場や実家など大切な人がいる地域の災害リスクをハザードマップで把握しておくことが大切です。また、想定される災害が起きた際の具体的な避難経路などを調べておきましょう。
国土交通省 防災ポータル
https://www.mlit.go.jp/river/bousai/bousai-portal/index.html
国土交通省 ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/

大雨・台風に備えて
台風や大雨の際は事前の備えが重要になるため、常日頃から注意をしましょう。
□家の外の備え

台風時など強風により、窓ガラスが割れたり、ヒビが入る等の被害が生じる場合があります。
窓はしっかりとカギをかけ、雨戸が取り付けられている建物にお住まいの場合は、雨戸を閉めましょう。風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ収納しましょう。
□家の中の備え

非常用品を確認しましょう。懐中電灯・携帯用ラジオ(乾電池式)・救急薬品・衣類・非常用食品・携帯ボンベ式ガスコンロ・貴重品など。
また、断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保しましょう。
雨漏りが起きた場合
台風や大雨の際、外壁側の天井や窓枠などから水が入ってきた場合、雨漏りの可能性があります。
雨漏りが起きた場合は、以下の注意が必要です。
□養生対応のご協力

雨漏りは地域単位で発生する場合がほとんどです。養生する業者を手配した場合でも混雑により到着までにお時間がかかる場合があります。到着までの間、被害の拡大防止のためにご自身で雨漏り箇所にバケツやタオル、新聞紙といった受け皿となる物を置き、出来る範囲でのご協力をお願いします。
□被害箇所の写真撮影

雨漏りの修繕は、該当箇所が十分に乾いてからの施工となるためお日にちを要します。漏れた水の量によっては、乾いた際に水漏れの跡が残らない場合があります。原因箇所特定のため、雨漏り箇所の写真撮影にご協力をお願いします。
□電化製品が使えなくなった場合

雨漏りの影響で室内の電源ブレーカーが安全のために落ちてしまう場合があります。電源ブレーカーが上がらない場合、電源ブレーカー本体が乾かないと上がらないため注意しましょう。室内のどこからか、こげた臭いがする、電化製品などを触った際にピリッとする場合、漏電の恐れがありますので注意しましょう。
□テレビ・インターネットが突然使えなくなった。

雨漏りの影響で共用部の電源ブレーカーが落ちた可能性があります。共用部の電源ブレーカーが原因の場合、共用灯も全て消灯します。該当箇所が十分に乾いてからの修繕となるため、復旧までにお日にちを要する場合があります。
【地震が発生したら速やかに命を守る行動を!】
①緊急地震速報受信

速やかに命を守る行動を!
安全行動1・2・3
1.DROP!

姿勢を低く
2.COVER!

体・頭を守って
3.HOLD ON!

揺れがおさまるまでじっとして
②地震発生

慌てて外に飛び出さずとにかく身を守る!!
□落下物やガラス、飛び出しそうなものから離れる。

□乗り物の中では手すりやつり革などにつかまる。

□家の中の「安全ゾーン」※に身を寄せ、揺れが収まるまで様子を見る。※丈夫なテーブルや机など、物が「落ちてこない」「移動してこない」「倒れてこない」空間

③揺れが収まったら周囲を見渡し、安全な場所へ移動する。

津波警報が発令されている場合は速やかに高台(5階以上)へ避難する。

④しばらく様子を見る。
⑤家族に安否確認
⑥警察、消防、市区町村の指示に従い自己判断で移動しない。
※くわしくは新生活お役立ちガイドブックをご参照ください。
空き巣などの犯罪に巻き込まれないために、日ごろから下記の通り注意しましょう。
郵便受け

□鍵や貴重品を入れてはいけません。
□郵便受けの鍵をかけて他人に勝手に中身を見られないようにしましょう。
□日ごろから新聞・チラシ・郵便物をためないようにしましょう。特に長期不在時には郵便物がたまらないように配達を止めましょう。
新聞受け

□新聞がたまっていると、長期不在を知らせているようなものです。短期の旅行で家を留守にする場合や長期留守にする場合は新聞配達店へ連絡をし保管してもらいましょう。
戸締まり

□玄関だけではなく、窓の鍵も忘れずにかけましょう。2階以上でも窓の鍵をかけずにいてはいけません。1か所でもかけ忘れがある場合、空き巣の侵入を招くことに、繋がります。
□夜間外出する時は、お部屋の明かりをつけておくと効果的です。
洗濯物

□暗くなっても洗濯物が干したままになっていると、「この部屋は誰もいないぞ」と判断され狙われやすくなります。洗濯物は日々取り込むようにしましょう。
個人情報

□不要なダイレクトメールや郵便物等は破棄する時、住所・氏名等が書かれた部分は必ずシュレッダーにかけるなど裁断してから破棄しましょう。
□むやみにアンケートに自分の情報を記入しないようにしましょう。
その他

□インターホンが鳴っても、すぐにドアを開けてはいけません。ドアガードやチェーンをかけたままドアスコープで来訪者を確認してから対応しましょう。
※くわしくは新生活お役立ちガイドブックをご参照ください。
□ガスのにおいがする場合

ガス漏れの可能性もあります。
ガスのにおいを感じた時点から、ガスの使用を速やかに中止し、火の使用はしないでください。
対処方法は「ガスコンロに不具合が起きた場合はどうすればよいですか?」の項目を参照ください。
□ガスを長時間使用した。

お湯を40分以上出したり、ガスコンロを長時間使用している場合、安全装置が作動しガスメーターが止まる場合があります。
ガスメーターの赤ランプが点滅している場合は次の手段で復帰操作してください。
対処方法は「ガスコンロに不具合が起きた場合はどうすればよいですか?」の項目を参照ください。
□震度5以上の地震が発生した。

震度5以上の揺れを感知した場合、安全装置が作動しガスメーターが止まる場合があります。
安全を確保ができてからガスメーターの赤ランプが点滅している場合は次の手段で復帰操作してください。
対処方法は「ガスコンロに不具合が起きた場合はどうすればよいですか?」の項目を参照ください。
□台風や強風が吹いている。

大きな揺れを感知した場合、安全装置が作動しガスメーターが止まる場合があります。
安全を確保ができてからガスメーターの赤ランプが点滅している場合は次の手段で復帰操作してください。
対処方法は「ガスコンロに不具合が起きた場合はどうすればよいですか?」の項目を参照ください。
その他の場合は、管理会社または貸主様とガス供給会社へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
※緊急駆付けサービスにご加入されているお客様は、緊急駆付けサービスの連絡先へ電話してください。

一般的に救助が来るまで、3日かかると言われています。日ごろから避難時に持ち出す必要品を非常持ち出し袋に入れて準備をしておきましょう。
非常持ち出し袋に入れるもの
避難時の必要品を記入しておきましょう。
□ 現金、印鑑、通帳、保険証
□ 非常食、水
□ 軍手、非常用トイレ
□ 携帯電話+予備電池(充電器)
□ 懐中電灯+予備電池
□ 携帯ラジオ+予備電池
□ 医療品、常備薬

地震で家財が壊れた場合、火災保険だけでは対応できません。地震保険に加入されている場合は保険会社へ連絡しましょう。

日頃から、最寄りの避難所や広域避難場所などを確認し事前にメモをしておきましょう。また、家族と待ち合わせ場所を事前に決めておくと良いでしょう。
また、災害時は電話など通信制限により連絡が取りづらくなります。
災害用171やWEB171など通信事業会社が用意している災害時伝言ダイヤルを利用し連絡を取るようにしましょう。
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/