以下に挙げる点を確実に押さえましょう。
業務の委託範囲を明確にする
- 代理権を与えるのかどうか、また与えた場合の権利と義務を明確にする必要があります。
- 依頼する業務内容とその範囲を把握してください。
- 緊急性を要する事案への対応について、予め確認をしておきましょう。
※(注)管理業者に代理権を与える場合には「業者の行う行為は貸主へその責任は直接帰属する」事を押さえておきましょう。
費用対効果を考える
- 管理手数料が安ければ助かりますが、業務の内容と手数料が見合っているかがより重要です。
- 専門性を必要とすることがあった場合、対応できるかどうか検討する事が大切です。
- 見積書などは必ず確認してください。
管理の実績を考慮する
- 業者の資力を図るのに最も簡単な方法は実績です。
- 管理と募集をトータルで行う(依頼する)方が、効果が上がります。
フォロー体制の確認
専門的な部分(法律や税務等の問題)への対応方法や、賃貸経営に関するフォロー体制等も確認が必要です。賃貸市場の情報を把握・分析することが、間違のない経営方法を選択する近道だと考えらます。
依頼業者の財政体力を考慮する
依頼する業者の財務面の体力も考慮する必要があります。過去に保証会社の倒産によって、金銭等の被害が生じた事例もあります。
媒介業務と管理業務の一体化
入居者募集と管理業務を一括で委託した方が、借主等の不安を軽減することができます。
賃貸経営に関する情報の発信が行われているか
賃貸を経営する上で、経済や行政などの情報は必要となってきます。
必要な情報を提供してくれているのか、管理業者を選択する上では大切な確認ポイントです。
POINT
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管理に関する質問・その他のご相談についてカスタマーサポートグループ(お問い合わせフォーム)までお気軽にお問い合わせください。