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防災対策

災害

火災が起きた場合はどうすればよいですか?

火がまだ横に広がっていない場合は、消火が可能です。まずは落ち着いて初期消火を行い、119番通報し、速やかに避難しましょう。

【火災発生】

【初期消火を行う】
電気器具からの出火:すぐにブレーカーを切る
ガス器具からの出火:すぐにガス栓を締める

【天井まで火が広がった】

【119番へ通報する】

【速やかに非難】
火災保険に加入していて建物や家財に被害がある場合、速やかに保険会社の事故受付まで連絡しましょう。

※万が一に備えて投てき消火剤常備をお勧めします。くわしくはこちらまで!https://life.able.co.jp/user_data/fire_ext.php

※くわしくは新生活お役立ちガイドブックをご参照ください。

自然現象による災害が起きた場合はどうすればよいですか?

日ごろから大きな災害が起きる前に自分の住んでいる場所だけでなく、職場や実家など大切な人がいる地域の災害リスクをハザードマップで把握しておくことが大切です。また、想定される災害が起きた際の具体的な避難経路などを調べておきましょう。

国土交通省 防災ポータル
https://www.mlit.go.jp/river/bousai/olympic/index.html

国土交通省 ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/

※くわしくは新生活お役立ちガイドブックをご参照ください。

地震が起きた場合はどうすればよいですか?

【地震が発生したら速やかに命を守る行動を!】

①緊急地震速報受信
 速やかに命を守る行動を!
 安全行動1・2・3
 1.DROP! 姿勢を低く
 2.COVER! 体・頭を守って
 3.HOLD ON! 揺れがおさまるまでじっとして
②地震発生
 慌てて外に飛び出さずとにかく身を守る!!
・落下物やガラス、飛び出しそうなものから離れる。
・乗り物の中では手すりやつり革などにつかまる。
・家の中の「安全ゾーン」※に身を寄せ、揺れが収まるまで様子を見る。※丈夫なテーブルや机など、物が「落ちてこない」「移動してこない」「倒れてこない」空間
③揺れが収まったら周囲を見渡し、安全な場所へ移動する。
津波警報が発令されている場合は速やかに高台(5階以上)へ避難する。
④しばらく様子を見る。
⑤家族に安否確認
⑥警察、消防、市区町村の指示に従い自己判断で移動しない。

※くわしくは新生活お役立ちガイドブックをご参照ください。

犯罪に巻き込まれないようにするにはどうすればよいですか?

空き巣などの犯罪に巻き込まれないために、日ごろから下記の通り注意しましょう。

郵便受け
□鍵や貴重品を入れてはいけません。
□郵便受けの鍵をかけて他人に勝手に中身を見られないようにしましょう。
□日ごろから新聞・チラシ・郵便物をためないようにしましょう。特に長期不在時には郵便物がたまらないように配達を止めましょう。

新聞受け
□新聞がたまっていると、長期不在を知らせているようなものです。短期の旅行で家を留守にする場合や長期留守にする場合は新聞配達店へ連絡をし保管してもらいましょう。

戸締まり
□玄関だけではなく、窓の鍵も忘れずにかけましょう。2階以上でも窓の鍵をかけずにいてはいけません。1か所でもかけ忘れがある場合、空き巣の侵入を招くことに、繋がります。
□夜間外出する時は、お部屋の明かりをつけておくと効果的です。

洗濯物
□暗くなっても洗濯物が干したままになっていると、「この部屋は誰もいないぞ」と判断され狙われやすくなります。洗濯物は日々取り込むようにしましょう。

個人情報
□不要なダイレクトメールや郵便物等は破棄する時、住所・氏名等が書かれた部分は必ずシュレッダーにかけるなど裁断してから破棄しましょう。
□むやみにアンケートに自分の情報を記入しないようにしましょう。

その他
□インターホンが鳴っても、すぐにドアを開けてはいけません。ドアガードやチェーンをかけたままドアスコープで来訪者を確認してから対応しましょう。

※くわしくは新生活お役立ちガイドブックをご参照ください。

ガスが止まってしまったらどうしたらよいですか?

ガス漏れの可能性もあります。ガス臭くないか必ず確認してください。ガスメーターの赤ランプが点滅している場合は次の手段で復帰操作してください。

≪ガスメーターの復旧方法≫
屋外機器も忘れずにすべてのガス機器を止める。

復帰ボタンのキャップを左に回して外す。

復帰ボタンをおくまでしっかり押し込み、表示ランプが転倒したら手を離す。
(再度赤いランプの点灯が始まります。)

約3分待ち、赤いランプの点灯が消えるとガスが復帰します。
復帰しない場合はガス会社に連絡しましょう。

≪ガス臭い時≫
①窓を開ける
②ガスの元栓を締める
③メーターガス栓を締める
④ガス会社に連絡

エレベーターの中で地震に遭ったらどうしたらよいですか?
慌てず、冷静に対処しましょう。
①すべてのボタンを押し、停止した階の状況を見極めながら避難する。
②エレベーター内に閉じ込められた場合、「非常用呼び出しボタン」などで外部と連絡をとる。
地震や自然災害の備えはどうしたらよいですか?
一般的に救助が来るまで、3日かかると言われています。日ごろから避難時に持ち出す必要品を非常持ち出し袋に入れて準備をしておきましょう。
非常持ち出し袋に入れるもの
避難時の必要品を記入しておきましょう。
□ 現金、印鑑、通帳、保険証
□ 非常食、水
□ 軍手、非常用トイレ
□ 携帯電話+予備電池(充電器)
□ 懐中電灯+予備電池
□ 携帯ラジオ+予備電池
□ 医療品、常備薬
地震で家財が壊れたらどうしたらいいでしょうか?
地震で家財が壊れた場合、火災保険だけでは対応できません。地震保険に加入されている場合は保険会社へ連絡しましょう。
災害時、連絡を取る方法はどうすればよいでしょうか?

日頃から、最寄りの避難所や広域避難場所などを確認し事前にメモをしておきましょう。また、家族と待ち合わせ場所を事前に決めておくと良いでしょう。

また、災害時は電話など通信制限により連絡が取りづらくなります。
災害用171やWEB171など通信事業会社が用意している災害時伝言ダイヤルを利用し連絡を取るようにしましょう。
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/