ガスについて
ガスの不注意は、火災などの大きな事故に直結します。
日頃から正しい使い方を心がけ、使用中は注意を怠らないことが大切です。
ガス器具をこめまに掃除したり、料理の時の煙に気をつけるなど、つねに安全を意識しながら取り扱うようにしましょう。
さて問題。
ガスの炎が不ぞろいなので、強火にしてしばらく待った。
これって、いい? 悪い?- 答えは「悪い」。
ガスの炎が不ぞろいになるのは、バーナーの炎口にゴミなどがたまり、ガスの出が悪くなっているからです。
炎口をワイヤーブラシや針金などで掃除しましょう。
またガスコンロのキャップや点火口は月に1回程度は手入れすることをおすすめします。 火を使ったワイン料理。
換気扇は、回す、回さなくていい。
どっち?- 答えは「回す」。
ワイン料理やお酒の燗、魚を焼いたりする際は、ガス感知器が設置されている場合、センサーが反応して発報することがあります。
ガス感知器はとても鋭敏に設定されていますので、強い匂いを発する料理をする場合は、必ず換気扇を回すようにしてください。 冬場、給湯器を使わないので、コンセントを抜いた。
これって、いい? 悪い?- 答えは「悪い」。
給湯器には、凍結防止のためのヒーターが内蔵されています。
ヒーターを作動させるため、給湯器のコンセントは抜かないようにしましょう。