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お部屋探しから入居までの流れ

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1週間前 必要な物をそろえる

家具は、実際の居住空間を自分で測り、サイズにあったものを買おう。
家電製品などは、自分の行動パターンを考え、快適な暮らしをおくれるように備品をそろえていこう。

家具・雑貨

部屋と家具の大きさに気をつけて。
新しい部屋に新しい家具を選ぶのは楽しいけど、いくら気に入っても部屋のサイズに合わなければどうしようもありません。

まずは部屋をくまなく採寸しましょう。
同じ6畳でもつくりによって寸法が違う場合もあるため、部屋の間取り図を作って寸法を書き込んでいこう。
あくまでも参考として隅々まで測り、サイズをメモした上でショップへ行くことをおすすめします。

またお店で見た家具は実際より小さく感じることが多いので要注意です。
マンションやアパートなどの集合住宅の場合は、エレベーターの入口のサイズや階段のサイズ、玄関の扉のサイズ、部屋の扉のサイズ、部屋の廊下のサイズも測っておく必要があります。
家具、雑貨はできるだけ同じテイストのものを買いそろえたほうが、まとまり感が出て部屋がスッキリします。
背の高い家具ばかりを配置すると、圧迫感を感じて息苦しくなり、部屋が狭く見えるので注意しよう。

部屋を広く見せる家具の配置のコツは、部屋の入口に近いほうに背の低いものを、奥のほうに高いものをおくことです。
窓はふさがないようにしたほうが奥行きが出ます。

家電製品

電気店の支店など近くにあると、いざという時安心です。
購入する電気店の支店や配送店が引っ越し先の近くにあると、いざという時安心です。
春先秋口などの引っ越しシーズンは配送も混んでいます。
余裕をもって購入し、多少配送が遅れても困らないようにしよう。
テレビやガステーブル、エアコンなどは取りつけまで行ってくれるのかも確認しておこう。

テレビ、ビデオ

場所をとらないというメリットの「テレビデオ」は、ビデオ部分が故障するとテレビも買い替えなくてはいけません。。
お部屋に余裕があるのなら、テレビとビデオは別がおすすめです。
ビデオは普通のHIFIで十分。
保存用の録画が多く、ビデオテープが山のように増えてしまうタイプの人は、DVD-Rレコーダーであればハードディスクに録画、保存したい映像だけをDVDにコピーすればよいのでお部屋もスッキリ片付きます。

炊飯ジャー

炊飯ジャーはひとり暮らしなら3合炊きで十分でしょう。
IHは釜全体を加熱するので高火力になりご飯がおいしく炊けます。
また、おかゆモードがあれば病気の時に大活躍です。

オーブンレンジ

時間のないひとり暮らしでは冷凍食品のお世話になることが多くなります。
解凍の際に、自動で過熱時間を調節してくれるものが便利です。
本格的に料理をする人以外は、ひとり暮らしサイズの小さめで十分でしょう。
購入の際は電気の周波数(ヘルツ)に気をつけよう。
最近ではヘルツフリーも多くありますが、これが合わないと入力電流が大きくなったり、性能が低下したり、故障の原因となります。

ガステーブル

最近では備えつけの物件も増えているので必要に応じて購入してください。
ガステーブルはガス圧やガスの種類(プロパンガスか都市ガス)によって使える種類が異なります。
特に県を越えて遠距離の引っ越しをする場合は買い替えが必要と考えたほうが無難といえます。
まず新居のガスの種類は必ず確認し、間違えないよう注意しよう。
これを間違えると使用できなくなってしまいます。
ガステーブルのサイズはもちろんのこと、左右で炎の大きさが違うので設置場所に合わせて、壁が右側なら左に火力の強いバーナーがついているものを、左側が壁なら右に強いバーナーがあるものを選ぶようにします。
古い物件では低温発火で壁の内部から焼け、火が見えない火事になることもあるのでガステーブル選びは慎重に。

冷蔵庫

冷蔵庫は必要だけれど場所をとるうえ、自炊もしないし小さいものを・・・と考える人が多いようですが、どんなに小さくても100リットル以上のものがよいでしょう。
庫内が広ければ効率よく冷やせるし、「自動霜取り機能」はこのサイズからはついています。
電気をたくさん消費する冷蔵庫ですが、新しいものほど冷蔵庫の消費電力が少ないので、リサイクルショップで選ぶ場合は製造年月日の新しいものを選ぼう。

洗濯機

ひとり暮らしの洗濯機(全自動タイプ)のサイズは4.2~5キログラムが主流です。
便利な機能としては「無段階水位」。
これは無駄な水を使わず自動でお洗濯してくれます。
また、ステンレス槽はカビがはえにくいので衛生的です。
水道代金節約のために、お風呂の残り湯をくみ上げるポンプもおすすめです。

掃除機

棒状になった小型の掃除機(スティックタイプ)と、よく見るホースが本体に付いた通常タイプがあります。
通常タイプは吸込仕事率が500W位あり、スティックタイプは通常タイプの約半分の吸引力で、音も通常タイプより大きめです。
ですが、スティックタイプは気軽に掃除ができ、収納場所もとらないのが利点。
掃除に慣れていないひとり暮らしにはスティックタイプのほうが使い勝手がよいかもしれません。
フローリングをメインで使用する場合、掃除機はどんなものでも大丈夫ですが。
あまり聞いたことのないメーカーの掃除機だと替えの紙パックがなかなか売っていないので、ある程度有名メーカーが無難です。
最近では紙パック不要でゴミタンクを丸洗いできる、サイクロンタイプの掃除機もあります。

エアコン、暖房器具

最近では備えつけの物件が多くなっていますが、ない場合でもわざわざ高額な商品を購入する必要はありません。
備え付け暖房器具がガスストーブの物件も多くなってきています。
ガスストーブは部屋全体が短時間で暖まるという利点があります。
暖かい地方ではガスストーブや電気ストーブが安価でおすすめです。
ただし、備えつけガスストーブはキッチンのガスとは別に、ガス基本使用料金を支払わなければならない場合があるので注意しよう。

照明器具

照明器具があらかじめついていない物件は、まず最初に用意しないと夜になって困ってしまいます。
不動産会社や大家さんにあらかじめ確認をしておきましょう。

その他の備品

人それぞれ、お部屋によりけりなので、よく新居を見回してみよう。
そして生活をしながら自分の行動パターンなどをよく考えて、快適な暮らしをおくれるように備品をそろえていこう。

ワンポイント:なによりほしい家電は?

まず、一番にほしいという声があがるのが「冷蔵庫」です。
いくら「自炊はしない」とはいっても、買ってきたペットボトルすら冷やせません。
特に夏場は食中毒などもあり心配です。
女性は洗濯機が必需品との意見もあります。
また、真冬の引っ越しには暖房設備をお忘れなく。

ワンポイント:転居後すぐに必要になるもの

カーテン / 照明器具 / 筆記用具 / 印鑑 / 身分証明(保険証、免許証など) / 年金手帳 / 食器類 / 三角コーナー / ゴミ箱・ゴミ袋 / 歯ブラシ / お風呂セット / 寝具
※ゴミ袋は引っ越し先の地域によって指定のものでなければ、ゴミを出せない場合があります。
荷ほどきをする前に、引っ越し先で買いに行こう。

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